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2008年11月27日 (木)

宮崎駿監督、麻生首相の自称「漫画好き」に苦言

たしかに。アニメ好きがどうこうとかアニメ好きを公言するのがどうこうとかいう以前に、この人の精神年齢を疑う。漢字は読めないわ失言は連発するわ。給付金の丸投げにしても、計画性がなさ過ぎる。言いっぱなしかよ?って。いい大人のすることか?この人には人のことを思いやる心とか、首相としての自覚とかが欠落していると思う。

 特に、今回、医師や患者についての暴言は人間としての厚みが全然感じられない。健康管理さえしていれば病院に世話にならなくて済むとは限らないではないか。交通事故で病院に運ばれる人もいる。それも全然本人に責任がない場合も。自然災害の被害に会う人もいるではないか。震災・台風・火災もろもろ。麻生首相がこの歳まで五体満足に生きてこれたのは、自身の健康管理のおかげだけではなく、ただただ幸運だったと思ったほうがいいと思う。生まれながらにして障害をもつ人もいるし、冬になれば、風邪だのインフルエンザだのウイルスが蔓延している。だれかのとばっちりで病院のお世話になるハメに陥る人だって大勢いるのだ。そんな可能性も考えずに、何を思って弱者やそれを助けようとする人たちを責めるような発言をするのか。しまいに弱者を姥捨て山をつくって捨てようとでもいうのじゃないか、と空恐ろしい。

 思ったことを包み隠さず話す率直さは人間的に善良な気はするが、もう少し弱者のことを思いやる想像力を養い、行き当たりばったりをやめ、勉強し、熟考してほしい。

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